がんばらないTURBO

元不登校かつ人苦手マンなもんで、大体うらみごとと考えごとをしている。そしてブログにまとめる。音楽、お笑い、e-Sports、本、投資、うすぼんやりした美術鑑賞。

おしどりマコ氏によるジャーナリスト林智裕氏の記事への抗議について

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 少し前に、おしどりマコ氏が立憲民主党の擁立で時期参議院選挙に立候補する記事を以前書きました。

www.gambaranai.com

 ツイッター上で、「ジャーナリスト林智裕氏の記事に抗議するおしどりマコ氏」を知ったので、どういう状況だったのかを少し調べました。

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経緯:林智裕氏による現代ビジネスの記事より

gendai.ismedia.jp

 林智裕氏が「福島の農産物は現在安全である」という旨の記事を現代ビジネスで10月16日に公開したのですが、その中で、おしどりマコ氏が「『食べて被災地応援は自殺行為』と講演会において発言した」と明記しました。しかし、おしどりマコ氏から「そのような発言はしていない」という抗議とともに記事の削除と謝罪をを要求する旨の通知書が届きました。

gendai.ismedia.jp

 2018年10月18日、おしどりマコ氏の代理人弁護士から、本記事の削除と謝罪を求める通知書が現代ビジネス編集部宛に届きました。

 内容は本記事における、おしどりマコ氏が「2016年に『食べて応援は自殺行為』として日本の食材が汚染されているかのような講演を行った」とする記事中の記述(画像のキャプション)及び、本記事に関する筆者のTwitterでの発言について、「公然と事実を摘示して通知人(注・おしどりマコ氏)の名誉を毀損する行為であり、不法行為」にあたるとして、「本件記事の撤回、本件投稿の削除及び通知人に対する謝罪」を要求するものでした。

 結果としては、発言を確認できなかったことを林氏が認め、本人のツイートの削除と記事の該当箇所の削除を行うことで話は収束しました。

 

林氏が「食べて応援は自殺行為」発言があったと考えた理由

 上記記事にも林氏自身が記載していますが、理由は該当イベントにおいて、該当の文言が記載されていたため、おしどりマコ氏もイベントの趣旨に同意していると受け取ったためだそうです。僕自身、該当イベントのチラシを林氏のツイッターより確認しましたが、福島の農作物の安全性を疑う内容のイベントとして受け取らざるをえない内容であって、これにスピーカーとして登壇する方は、この趣旨に同意していると考えることに無理はないと思いました。

  チラシにスピーカーの講演内容のブリーフィングと思える文章がつけられており、おしどりマコ・ケン氏らと同段落に「食べて応援は自殺行為」と明記されていることからも、当日イベントではこの趣旨の発言があったと思ってしまう構成になっていることや、登壇する方がこの文章への同意をしたと受け取ってしまうことに無理のない構成であるとも思います。

 おしどりマコ氏は現在のところ、上記イベントが「福島の農作物の安全性を疑うイベント」であって「その内容に同意しているかどうか」については明言しておらず、林氏の記事「福島の農作物はすでに安全である」という記事についての同意・非同意を示していません。「していない発言を掲載された」という一点において抗議したようです。また、騒動の中で、自身のブログで2年間掲載し続けた該当のイベントチラシ(第18回あかいわエコメッセ→PDF注意)を削除しています。

 発言の流れを見る限りは、純粋に「発言していない」という点でのみ抗議をして、実際にそれを認められており、その他イベントの意向や自身の活動と福島県への影響について意図的に明言を避けているように見えます。

 

おしどりマコ氏のジャーナリズムへの疑念

 自分の過去記事にもリンクを貼ったのですが、例えば、おしどりマコ氏は今年に入ってもスイスやドイツの公演において、根が4つに分裂した紫タマネギの写真を使って、「放射能によって奇形の玉ねぎが生まれた」と説明しています。が、こちらは明確なデマとなっています。

togetter.com

 こちらの根の分かれた玉ねぎの写真は、2011年のJA岡山ウェブにて確認できます。

10月 - JA岡山

 その他、震災直後あいまいな発言で不安を煽るようなツイートを行っていました。

  マコ氏のツイートは特に明記がなく、震災直後のタイミングとしては、マコ氏の不安を表しただけのものであるか、芸人兼ジャーナリストという肩書によって不安を流布する目的があるように見えます。

 このような過去から、僕はおしどりマコ氏が不安を流布し、それを救う「真実を知る者」という立場を得る目的があって、ジャーナリストとしての肩書を利用しているように見えてなりません。

 

まとめ

 繰り返しになりますが、立憲民主党がおしどりマコ氏を擁立したことで、立憲民主党を比例で支持するという選択肢はなくなったと思います。福島県が原発の被害者であり続けなければ都合の悪い人々がいるということを、この騒動を通じて感じるところでした。

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