がんばらないTURBO

元不登校かつ人苦手マンなもんで、大体うらみごとと考えごとをしている。そしてブログにまとめる。音楽、お笑い、e-Sports、本、投資、うすぼんやりした美術鑑賞。

1年間Spotifyのプレミアムに加入して思ったこと

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入る前思ってたこと

『この時代にCDを月3枚ずつ購入するのは、控えめに言って馬鹿なのではなかろうか』と2017年の夏に考え(遅い)、Spotifyの導入の検討をした。

まじで友人おらんから、体感でしかないんですけど、2012年くらいから、もう物理媒体で音楽買ってる奴って「オタク」の類だったと思います。

自分は音楽を定期的に物理で購入して、購入したものは覚悟決めて聴く、というような生活をもう20年くらいは繰り返していたのだが、これあんまり言いたくないというか認めたくないのだけど、『もはや自分は音楽を必要としない生活様式になってしまったのでは』と思った。

特に社会人になってから、ときどきは登場して「うわっ」となる音楽に出会うことはあっても、お気に入りのミュージシャンに対するお布施や、「自分が新しい音楽に興味を持つ」という状態にするために金を払っていて、もうそれって商品を消費する姿勢ではなくなってることにうすうす気づいてた。

 

でも、音楽好きなんすよ。キライな人あんまおらんと思いますが。

できたら新しい音楽でヒットしてるものとか、トレンドとか、ヒップホップ好きなので、そのへんのイケてるやつ押さえておきたい気持ちはあるのです。

ていうことで、もうぼちぼち世間で根付き始めてるストリーミングサービスの利用を始めた。とりあえずフリーから。

 

そしてSpotifyプレミアムへの加入へ

思っている以上に配信の幅が広いが、邦楽のメジャーレーベルについてはさすがのガラパゴス化で、サザンやミスチルみたいな国民的ポップバンドが配信されてなかったりして、正直物足りなさはあった。

ただ、洋楽のヒットナンバーをたださらいたいだけだったりしますと、年代問わず見つからないものはなく、日本のヒップホップに関しても、物理媒体になってるようなクラスなら大体見つかるし、例えば「STAnのメンバー、解散後は何してんのかね」と思って検索したら、ボーカルのキョウゴさんはnsikyg名義でSpotifyに音楽流してることがわかってとりあえず聴いたりもできた(現在占い師だってよ)。

とにかく、新しい音楽へのアクセスの敷居が下がりまくって、利用した日からしばらくは検索して聴き、を繰り返していた。

Bluetoothのスピーカーも、ちょくちょく使ってはいたんだけど、携帯からつなげてしょっちゅう使うようになった。

今まで月に1万とかを使っていたことを考えたら、「月980円てのは相当得ではなかろうか」と考え、導入を決意したんです。

ちなみに、加入した2017年は「1年分一括で」ということだったので、12000円弱を一撃でお支払い。まあ、1ヶ月に一回支払っている額ではあったのだが、やっぱ「なかなかのお値段」と見えてしまった。不思議だね。

ていうか1ヶ月ごとに更新させろよ、と思った。加入後「契約切れたら自動更新しとくね!断るときいつでも言ってね!」とお断りも飛んできて、この時点で「絶対忘れへんで!」と恋する地元の幼名馴染みを見送りに来た田舎の女子高校生のように(心の)親指を立てたのを覚えている。

 

加入後

聴かなくなった。ギャフン。

いや、聴いてますよ。多分、人より音楽は聴いてると思う。

「へーこれがポスト・マローンねー」とか「XXXTENTACIONねー」とか、なんかで情報が入ったらとりあえずSpotifyで検索する癖がついた。

でもねー、その時の就労形態が原付通勤てのもあったし、音楽以外にも毎日ラジオの録音聴いてたし、意外と音楽を聴く時間がなかった。だからこそ、CDで高い金出して買ったものはちゃんと聴く理由になって、3枚くらいってのもちょうど良かったのよな。いつでもいくらでも聴いていい、となったら、むしろタイミングを見失ってしまってた。

 

プレミアムの便利なところ

フリーでの利用がそんなに長くないから単純に比較はできないんですけど、当然広告なく延々と聴けるのでストレスはないです。

何と言ってもオフラインで聴けるのが最高です。出先でストリーミングで聴いてたら、通信量が気になってしゃあないですからね。

この、「予め興味の湧いた音楽を探してダウンロードし、いつでも聴けるようにしておく作業」自体が、「今月買うCD3枚どれにしよう」と情報サイトを何時間もうろつくことに似てて、超楽しいんです。それが全く制限なくなった感じ。

だから、家のどっかにあるホール・アンド・オーツとか、フリートウッド・マックもダウンロードしていざというときに備えました。シックとかファンカデリックとか、ファンクのクラシックあんまり通ってきてなかったんでとりあえず垂れ流したりね。

どう考えても、月980円以上は楽しんでたと思います。サービス購入に後悔ないです。

金出して音楽聴く人にとっては、ストリーミングサービスは経済的かつ利便性が向上してて、もうみんな入ればいいと思います。

アカウント一つで、PS4からPCからスマホまで使用できますしね。

 

プレミアムの不満

Spotifyのアプリ自体のアップデートで、突然ダウンロードしてオフラインで再生できるはずの音楽が認識されなくなった・消え去った、ということが3回くらい起こりました。

あと、アプリ自体の不満になりますけど、フォローしたミュージシャンが100とか200になってきたら、どこに何があんのかわからなくなってくるし、すぐアクセスできるUIがちゃんと出来ているとは言えないと思います。

関連して「メジャーな洋楽はミュージシャンがカタカナ表記で登録される」問題。

例えば、同じラッパーでもKanye Westは「カニエ・ウェスト」で検索も登録もOKになるのですが、「Only Real」は「オ」から検索できないわけです。

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こうなってくると「アンダーソン・パーク」はカタカナ「ア」に登録され、「エイミング・フォー・エンリケ」はアルファベット「A」行に登録される。ややこしい。

 

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「DJキャレド」はどメジャー洋楽のクセして、アルファベット「D」行に登録。

 

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ゴリラズは「Gorillaz」表記のまんまG行へ。なんでや。メジャーでしょうよ!

 

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その割に邦楽「Glim Spanky」はアルファベット「G」行に。邦楽のアルファベット表記は軒並みそのままです。

 

こうなってくるとね、じゃあ「DJキャレド」の話しますけど、じゃあなんかMVでも見たいっすね、と検索しようとして「DJ」まではそらわかるけど「キャレド」の字面だけ見て「Khaled」だとはぱっとわかりませんやん。

一部洋楽メジャーをカタカナにしてしまうことで、検索に困る弊害が出るんですね。

 

もうなんかプレミアムか否か関係ないけど書いてて思い出したからついでに書きますと、こっちゃドブ攫い感覚でばんばん登録してダウンロードしてるもんだから、昨日何を検索して落としたのかさっぱり覚えてないことが多いのに、例えば「新規登録順」とかでソートできないんですよ。

だから、「落としたけど聴いてない」てのがわりと増えていくんです。

 

まとめ

年間音楽に12000円以上払ってる、て方には、ものすごくお得なサービスだと思います。

サービスの提供の仕方自体はこれから向上してくんでしょうし、導入したら下で付き合い方が変わったりもすると思うのですが、僕はいろいろ文句はあれど「探して聴くのやっぱ楽しいな」が感想です。ご参考になれば幸いです。

 

 

入ったお蔭でちゃんと聴けて嬉しかった音楽

Ghost Like Girlfriendとか、作風的にも声質的にも、僕があんまり好まない音楽なんだけど、ストリーミング利用したからまともに聴くことができて、楽しむことができた。

 

名前だけ聴いてたThe Internetとか、博打で買わないでも高音質でオフラインで聴けるの最高だったし音楽も最高でした。